「ころころ」「ぽーん」ところがるボールをおいかけよう!
とんとん/ぷー/すぽっ/じゅーじゅー/ぱーん
絵本の世界のなかで、楽しみながら、子どもの感性を広げていける擬音語、擬態語。たくさんのことばにであえるように願っています。
「むしゃむしゃ食べる」「ぱくぱく食べる」……。食べるときの音や様子を表すことばが変われば、つぎつぎにちがうイメージが浮かんできます。子どもは、小さいころからこのような言葉が大好きです。きっと、それが子どもの身体のなかにあるリズムに気持ちよくひびき、感性が広がっていくからなのでしょう。この絵本は、お子さんがたくさんの擬音語、擬態語にであい、それによってさそいだされる身体の動きやイメージのいろどりを、より豊かにしてほしいと願ってつくりました。絵本のなかのことば以外のいいかたも、お子さんと自由にだしあって楽しんでください。
(講談社HPより)