森に落ちていた手袋にねずみが家として住みつくと、次々といろいろな動物が同居人(?)として増えていき、最後には熊まで無理矢理入って来ます。手袋の家はぎゅうぎゅう詰め。非現実的でありながら、納得できる素敵な絵が印象的です。 動物達の繰り返す言葉のやりとりの楽しさがあるウクライナ民話です。 (選定委員:加藤)