とっても大きなぞうの ぐるんぱ。 ひとりぼっちの ぐるんぱ。
びすけっとやなどの お店で働くのですが、すぐに断られてしまいます。
ひょんなことから ようちえんをひらくことに。
子どもたちは大喜び。ぐるんぱはもうさみしくありません。
「もうけっこう」 「しょんぼり」などの言葉が効果的に使われ、
思わず一緒に声に出して読んでしまう1冊です。
(選定委員:榎本)
<読者レビュー>
一人ぼっちだったぐるんぱが、働きに出かけます。 張り切りすぎて失敗ばかり。 “もう、けっこう” と言われて、出て行きます。 しょんぼり、しょんぼりしたぐるんぱを、必要とする人たちが現れますが、今度はうまくいくのかな? きっと、あなたものぞいてみたくなると思います、ぐるんぱのようちえん。(キムさん 男6才 男3才)