アゲハの幼虫のガジガジくんが、夏ミカンの枝からポットくんの上にぼとんと落ちてきました。驚いたポットくんが見上げると、ミカンの葉はほとんど食べつくされていました。おなかがすいているにちがいないと、早とちりしたポットくんは、もっと食べさせてやりたいと思い、庭のやさしい仲間たちに、おいしいものを紹介してくれとたのみます。 〜(略)〜 ほのぼのとした温かさが伝わってくるお話です。 (出版社HPより)