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おやすみ、ぼく(クレヨンハウス)

おやすみ、ぼく   クレヨンハウス アンドリュー・ダッド文 エマ・クエイ絵 落合恵子訳
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自分のからだのあちこちに呼びかけながら眠りについていく、やさしい毛布のような絵本。「おやすみ」は、眠る前の魔法のことば。「おやすみ、ぼくのあしさん」。おなか、おしり、耳……と、自分のからだ一つひとつに「おやすみ」のことばをかけて、眠ります。きょう一日「ありがとう」と「あしたもよろしくね」を込めて。からだとこころを、そっとほぐしてくれます。大切なあの子に、そして自分にも。
(出版社HPより)

■2006年オーストラリア・ストーリータイムブック賞受賞
■第2回MOE絵本屋さん大賞第5位受賞

<読者レビュー>
眠りにつく前に、オランウータンの子どもが「おやすみ、ぼくの〇〇さん」と体のあちこちに声をかけていきます。 あしさん、ひざさん、うでさん……と順番に優しく丁寧に語りかけます。 三歳半の息子も同じように自分の体の部分を触りながら楽しんでいます。 オランウータンの表情がとても可愛らしく、おかあさんがキスをするページでは、たまらなく愛おしい気持ちになります。 言葉の響きはやわらかく、読み進めて行くうちに、自分自身の体にも感謝の気持ちがわきおこる素敵な絵本です。 (sangoさん 男の子3才半)