● 開き読みに最適の、「落語絵本」シリーズ一 「ひとづかいが荒い」とはよく言いますが、『ばけものつかい』が荒いご隠居さんに、とうとう悲鳴をあげる、ばけものたちのお話。 古いお屋敷にひっこしてきたご隠居さんは、ひと使いがあらくて有名。怖がらせようとやってきたばけものたち(一つ目小僧にろくろっくび、三つ目の大入道)でさえ次々におひまをとるほど。 落語をひと工夫した味のある絵本。 (出版社HPより)