こどもとしょかんは日本語に触れられる数少ないチャンスの一つ

スタンダードプラン H.Kさま 男10歳 男7歳

 おーすとらりあ こどもとしょかんさま、いつもお世話になってます。

 本の配達に来ていただいたその日、学校から帰ってきたらまず宿題をさせたいので、本は目に付かない所においておくのですが、長男は目ざとく見つけて一気読みです。 その後も、何度も読み返しています。 一方、次男のほうは今ひとつ一人読みに時間がかかるので、読み聞かせ、あるいは二人で交互読みしたりして楽しんでいます。

 私のほうも、気軽に読める (細かい字の文庫本もいいけれど、絵本というのは年齢関係なく楽しめる) のと、きれいな挿絵に惹かれ、それにドンドン新しい本をこのオーストラリアで配達してもらって読めるので “おーすとらりあ こどもとしょかん”、気に入ってます。

 子供の頃読んだ絵本のことはあまり覚えてないのですが、新しい絵本がいっぱい出てきていてそれに触れられるって、子供達は本当にラッキーだと思います。 それも、こんな近くにすばらしいとしょかんがあるおかげですね。

 本、絵本を読むことで、いろいろな世界を見られるのはとてもいいことだと思います。 それに、“ここ”で、日本語に触れられる数少ないチャンスの一つだとも思います。 家で会話しているだけだとやはり語彙も限られてくるし、本に触れられるこの機会をずっと大切にしていきたいです。