お楽しみの厳選えほんプランとじっくり選べるネット予約のハイブリッド

ハッピーセレクトプラン L.Mさま 女5歳 女3歳

 長女が生まれ、オーストラリアで生活するなら日本の絵本をたくさん買わなきゃ!っと意気込んでいたところ、たまたま会った友人から教えてもらったのが おーすとらりあ こどもとしょかん でした。 あれから早いもので5年近くになります。
 確か、はじめはスタンダードプランで次に厳選絵本プラン、そして現在のハッピーセレクトプランに至ります。

 ハッピーセレクトプランの良いところは、どの本が届くのかお楽しみの厳選えほんプランと、親子でじっくり選べるネット予約の両方が楽しめるというところではないでしょうか。 予約の本がすぐに届かない場合でも、代わりにスタンダードの本を選べるというのもうれしいですね。

 厳選えほんセットを上の子用と下の子用に2セットお願いしているのですが、上の子がまだ赤ちゃんの頃からお世話になっているもので、すでに借りたことのある本が下の子用に毎回届くのです。 それがまた私にとっては懐かしく、長女も「あ、この本読んだことあるよねー?」なんて言ってとても喜んでいます。

 借りた本の中で子供達が特に気に入ったものは何冊か購入もしています。 一回や二回読んだだけ、ましてや表紙だけを見て気に入って購入した本は、ほとんど読まないことが多いのですが、何度も繰り返し読んで気に入った本なので失敗がありません。 こういう本は大きくなってもよく覚えているんでしょうね。 私もそんな本が何冊かあります。

 テレビをつけても外に出ても英語ばかりの環境で、一時子供達が日本語を話さなくなった時期がありました。 夫(オーストラリア人)との会話は英語、姉妹間の会話も英語。 私と話す時は辛うじて日本語でしたが英単語が混ざるような状態。 しかし、必死の読み聞かせのお陰で、現在は日本で生活している子供達に負けないくらいの日本語力を維持できていると思います。

 日本語だけでなく、絵本の読み聞かせを通じて親子の絆も深まるようにも思います。 子供のことはもちろん大好きだけど、日中忙しすぎてイライラし、怒鳴ってしまうこともしばしばあるのが現状。 そんな時は読み聞かせをすると気持ちも落ち着くし、子供との距離が近づくような気がします。

 来年は長女が学校に上がるので、日本語のためにも親子の絆のためにも益々読み聞かせが重要になってくると思います。 おーすとらりあこどもとしょかんさん、頼りにしてますので今後ともよろしくお願いします!