娘が生後3ヶ月の時からこどもとしょかんを始めて今、3歳になりますが、おかげさまで、相手を見て英語、日本語を使い分けられるほど、言葉達者に育っていると思います。
「私には日本語で話してね」、と常々教えてきました。 娘が日本語での会話中に英語の単語を出すと、必ず「日本語ではなに?」と聞くようにしてきました。
その結果、小さい子どもでも、英語と日本語を混ぜることなく話せるようになったことに、我が子ながら驚かされています。
オーストラリアに引越ししてきた時、子どもが将来日本語に不自由しないよう、私がちゃんと日本語の面倒を見ようと決めていました。
子どもの日本語を絵本で育てようと考えたのは、読み聞かせは親子共に楽しく過ごせるし、本ならば会話だけでは身につかない語彙力が育つと思ったからです。
誤解をしているママも多いようですが、日本語にいいからと思ってDVDや日本語テレビを見せすぎるのは、言葉の発達を阻害し、言語障害の出る危険があるらしいです。
こどもとしょかんさんから月に20冊をお借りして、毎日かかさず寝る前などに、3冊から5冊を20分くらいで読むようにしています。
ここ最近、本に対する娘の集中力には目を見張るものがあり、ひらがなも興味をもって自分で読もうとするようになりました。
始めて3年がたった今、子どもの言葉を育てるには絵本が最高だったと実感しています。 娘は本の中の言葉を真似して会話にどんどん取り入れています。 語彙力があるためか、日本語で話す際のストレスもないようです。
読み聞かせの本は、子どもの成長に合わせて絵本はどんどん上のレベルのものが必要になるし、子どもにも「もっといっぱい読んで」とせがまれるでしょうから、このレンタルサービスを選んで大正解でした。
こどもとしょかんさんには絵本が4000冊もあるのだとか。 これから読む4歳用の絵本も面白そうだし、娘だけでなく親である私も楽しみにしています。
いつも綺麗な本を届けてくださるし、ロングセラーなどいい絵本がたくさん揃っています。
是非、みなさんにも試していただきたいです。
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